2011年07月25日

Trans Japan Alps Race 2012 大会要項

【はじめに(大会概要とスタイル)】
日本海/富山湾を午前零時にスタ−トし、北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを越え
太平洋/駿河湾までの距離:約415Kmの道程を交通機関を一切使わず、自身の足(走り、歩き)のみで1週間以内(+予備日1日)に踏破することをめざす、ちょっとハ−ドな山岳アドベンチャ−レースです。
山小屋や旅館等で宿泊したり、家族や友人等にサポートしてもらったりしては面白さが半減してしまうため、競技ルールを厳しく設定しました。

【コース概要】
 
1.開催期間:2012/8/05〜2012/8/11(8/12:予備日)

2.コース概要と関門:
・集合 日本海/富山湾・早月川河口〔8/04 22:00〕
・スタート 日本海/富山湾・早月川河口〔8/05 0:00〕
・日本海/富山湾・早月川河口〜馬場島〜北ア(剣岳〜槍ヶ岳)〜上高地CP 関門◎〔8/07 8:00 2.5日目〕
・上高地CP〜境峠〜木曽駒高原スキー場〜中央ア(駒ケ岳〜空木岳)〜駒ヶ根〜市野瀬CP 関門◎〔8/09 17:00 5日目〕
・市野瀬CP〜南ア(仙丈岳〜三伏峠CP ◎関門〔8/11 9:00 7日目〕〜茶臼岳)〜畑薙第一ダムCP ◎関門〔8/12 0:00 8日目〕
                     
*上記に設定した関門◎を、所定の期日/時間までに通過すること。
  これをクリアできなかった場合、レースを継続することは出来ない。
*大会開催中は、TJAR公式ブログによって、選手の動向がリアルタイムで把握できるようにして、選手の行動把握、安全確認等に努める。

3.参加資格:
・参加確認書提出時:書類選考条件を満足し、大会実行委員会が承認した者のみ、選手選考会に出場する事が出来る。
・選手選考会時:選考会において本大会参加資格(詳細別途)を取得し、大会実行委員会が承認した者のみ、本大会に出場する事が出来る。

4.競技ルール
@コ−ス上の指定されたチェックポイント(以下CP)を、走り+歩きのみで忠実に繋ぐこと。
 CPを通過しなかったり、交通機関を利用してはならない。
Aビバークができる装備(レスキューシート、ツエルト等)を常時携行すること。
B必要な装備類(行動用具、露営用具、炊事用具等)および食料は各自準備し
  自ら背負い移動すること。ただし、山小屋や食堂等での食事、商店での食料購入は可とする。
C家族や友人等からのサポ−ト(以下の行為)は、市野瀬CPを除いて禁止とする。
  a.選手および選手の持ち物に触れること
  b.選手へ、物品の受け渡し(さしいれ等含む)
c.選手の荷物搬送
d.選手の行動にシンクロナイズした伴走・ポイント応援およびそれに類する行為
D選手への応援は、どこでおこなっても良い。
  ただし、C a〜dの行為をおこなってはならない。
E宿泊は、すべて露営(テント、ツエルト等)のみとする。
  山小屋、避難小屋、旅館等での宿泊および仮眠は、禁止する。
  ただし、雷や動物等により生命の危機が予測される場合は、一時避難としてそれらを利用してもよい。
F食料および燃料のデポ(一時預かり)は、コース上に1箇所(市野瀬)のみ設け、重量は7kg以内とする。
  また、ここでは不用装備(地図、靴等)の返送も可能とする。詳細別途。
G下界はもちろんであるが、山中においても常に登山マナー(登山者や山小屋に迷惑をかけない。
  自然環境保護に努める・・・)を尊守し、謙虚に行動すること。
Hあらかじめ定められたCPにおいては、大会本部に連絡を入れ、状況報告を行うこと。
Iやむなき事情によりリタイアした場合は、速やかに大会本部に連絡し、指示を仰ぐこと。
J山岳保険(捜索、救助等を含む)には、必ず加入していること。
K自己責任の法則 このレ−スは、参加者自らが主催者である。
  レース中に、怪我や事故および遭難等のアクシデントが発生しても
  「すべての責任は、自らに帰する」ことを誓約できる方のみ、エントリ−が可能。
*競技ルールをしっかり尊重してレースをおこなうこと。
  これらに反した行為をおこなった場合は、失格とする。速やかに大会本部に報告して指示を仰ぐこと。
  誓約書参照。
・畑薙第一ダムCP〜井川〜笠張峠〜静岡〜太平洋/駿河湾・大浜海岸(ゴール)◎関門〔8/12 24:00 8日目〕


5.必須装備リスト
標高3,000mの日本アルプスにおいて、1〜2泊程度のビバークに耐えうる装備・食料(以下)を常に持ち歩くこと。
1 ヘッドランプ(予備電池含む)
2 携帯電話(防水処理要、但しdocomo,auのみ)
3 地図、コンパス、筆記具
4 ツエルト(もしくはテント)
5 防寒具(防水処理要)
6 カッパ
7 手袋
8 帽子
9 水、食料
10 登山計画書(防水処理要)
11 山岳保険(写し)、保険証(写し)、車免許証(写し) (すべて防水処理要)
12 シュラフ(もしくはシュラフカバー)

6.実行委員会
@メンバー
・飯島 浩
・田中 正人
・他数名 募集中
 
A役割
a.選手への連絡と状況把握
b.デポ(一時預かり)品の引渡し、不要装備の返送
c.怪我・事故・遭難等が発生した場合、応急処置はおこなうが
それ以降の対応は一切おこなわない。
 
7.募集人数  30名程度
 
8.寄付金 10,000円(CPスタッフの宿泊・交通費等に使用する)

9.本大会エントリーへのフロー
a.参加を希望される方は、参加条件(*別途記載)を満たしている事を確認の後
 参加確認書に必要事項を記入し、2012/5/15(火)必着にて、大会実行委員会相談役/岩瀬まで送ること。
 メールやファックスでの対応可能。なお、2012/4/1(日)より受付開始する。
b.大会実行委員会は書類選考をおこない
  参加を希望される方(以下、選手と記載)に対し、2012/5/31(木)までに選考会へのエントリー可否を連絡する。
c.選考会へのエントリー可の連絡があった選手は、選考会参加申込書に必要事項を記入し
 誓約書へ署名・捺印をおこない、山岳保険の写しを添え2012/6/15(金)必着にて、大会実行委員会相談役/岩瀬まで郵送すること。
d.大会実行委員会は選考会計画書を作成し、参加選手に配布する。
 詳細は、別途連絡する。
e.選手は、選考会に参加し、選考基準をクリアすることにより、本大会参加資格を得る事が出来る。
f.実行委員会は、本大会参加資格を取得した選手に対して、本大会計画書を配布する。
 詳細は、別途連絡する。

◇参加条件(書類選考基準)・・・2011-2012の実績

1.TJAR本大会を想定した長時間行動後、標高2,000m以上の場所において、2回以上の▽ビバーク体験があること。⇒露営技術

2.1日に、コースタイム20〜34.2時間以上の山岳トレイルコースをコースタイムの55%(11〜18時間50分)以下のタイムで走りきれる体力と全身持久力を有すること。⇒山岳/走力
例:日本山岳耐久レース(71.5km)レベルの大会において、11時間10分以内で完走できること。

3.フルマラソンを3時間20分以内、100kmマラソンを10時間30分以内に完走できる体力を有すること。⇒平地/走力

4.山岳保険(捜索、救助等を含む)に、必ず加入していること。⇒山岳保険加入

5.リスクマネジメント(危機管理)に対して
@事前にリスクを回避する《危険回避能力》⇒リスクマネジメント
Aアクシデント発生時に対応できる《事故対応能力》を身につけていること。
 
6.自己責任の法則・・・「すべての責任は、自らに帰する」ことを自覚して行動できること。⇒自己責任の認識

7.選考会1ヶ月前までに、医師診断書を提出すること。⇒診断書提出
▽ビバーク体験:ツエルト+レスキューシート(もしくはシュラフカバー)のみで、ひと晩を過ごす事。
ただし、以下のようなビバークは不可とする。
@富士山五合目もしくは乗鞍岳畳平まで車で行き、駐車場でビバークA中ア・ロープウエイを利用して中岳キャンプ場でビバーク
*必須条件・・・1. 4〜7
*書類選考における参考条件(実行委員会が同等の力を有することを認めた者)・・・2. 3.
中央アルプス/宝剣岳にて

10.選手選考会 
・期日:2012/7/7(土)-7/8(日)
・場所:南アルプス・北部
・コース:駒ヶ根高原→市野瀬→仙丈ケ岳→両俣小屋→仙丈ケ岳→北沢峠→仙流荘
      *途中、両俣小屋にて強制ビバークを行なう
・選考内容:
a.山岳フィールド/山での走力+下界/ロードにおける走力(参加条件に準ずる)
b.ビバーク技術
c.生活技術
d.読図力
e.危険予測、回避力
f.その他
⇒詳細内容検討中

・人数:50名程度
・寄付金:5,000円(CPスタッフの宿泊・交通費等に使用する)

11.その他
a.チェックポイント(以下CP)常駐員募集
・選手の行動把握、安全確認等を目的として、チェックポイント(以下CP)常駐員を募集する。
 選考会または本大会において、ボランティアにてCP常駐をお手伝いいただける方は
 実行委員会相談役/岩瀬までご連絡ください。
b.本大会および選手選考会は、日程・コース・内容等について、余儀無く変更する場合がある。
    
◇お問い合わせ
以下にお願いします。メールが望ましいです。

Trans Japan Alps Race 2012 実行委員会相談役 岩瀬 幹生
自宅電話/FAX;0564-62-6671
携帯電話;090-5610-5774
自宅mail;mikio.iwase@nifty.com
携帯mail;mikio.iwase307@docomo.ne.jp

IMG_6876.JPG
posted by TJAR2010 at 10:58| Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。