2010年08月20日

【宮下晋】みんなの夢をのせて走るレース

3月に足首を骨折し、走りだしたのは5月から。準備不足で臨んだ今回でした。早々と脚の筋肉は終わり、不注意から沢渡で足裏の皮を大きく剥いてしまい苦渋の前進。。。そして中ア南アでは雷や台風など自然の大きさ、恐ろしさを痛感しました。身体を襲う痛みも加わって、何度となく心は折れました。レースなんてやめてしまおうと何度考えたことでしょう。自分はなんて弱い人間なんだと思い知りました。
そんな時に力となったのは、皆さんからの応援でした。いや、単なる応援にとどまらない、僕に託された夢でした。
「頑張れよ!本当はおれもやりたいんだけどな」「憧れのコースです、頑張ってください」
何度そのような応援をすれ違うハイカーの方々からいただいたでしょうか。日本海から太平洋までの縦走は、みんなの夢なのだと思いました。
行き交う車、山小屋の方々、ブログの応援コメントからも本当に温かい応援をいただきました。その度に体は奮い立ち、力強く前に進むことができました。
弱くてちっぽけな自分の心。その弱い心にみなさんの応援が、夢が、一つ一つ合わさることで強い心となり、僕の身体を日本海から太平洋まで運んでくれたのだと思います。
自分自身の夢だけではなく、みんなの夢と共に過ごせた本当に幸せな1週間でした。

様々な形で道中応援をいただいた皆様、大会スタッフの皆様、一緒に走っていただいた選手の皆様、そして家族。
本当に、本当にありがとうございました。
posted by TJAR2010 at 09:15| Comment(2) | 宮崎崇徳  宮下晋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした!
御徒町のスポーツ用品店でお会いしたときの心配そうな表情が印象的でした。
富士山頂でお会いしたときは表情も明るく感じられ、本戦でも実力を発揮されると確信しておりました。
本当におめでとうございます。

2012へ向け自分もがんばります!
Posted by クギ at 2010年08月21日 13:01
>クギさん
ありがとうございました。
不安はレース直前も、レース中も同じでしたが、「挑戦しないで後悔するより、挑戦して後悔しよう!」と覚悟を決め開き直ったことで、前に進むことができました。
走ってみて、TJARは困難の中でも出場を目指す価値があるレースだと思いました。
2012、自分も出場を目指すかもしれません。その時は、またよろしくお願いします!
Posted by みやした at 2010年08月26日 21:54
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